M4909●江戸明治和本等>〈諸人必用〉民家養生訓 クリアランスSALE 小川顕道作 明治初年刊 医学

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●江戸明治和本●〈諸人必用〉民家養生訓
【判型】中本2巻2冊。縦179粍。
【作者】小川顕道作。松野素山画。高元如(礫川岱老士)序。
【年代等】明治初年刊。[京都]丸屋善兵衛ほか板。
【備考】分類「医学」。『〈諸人必用〉民家養生訓』は、病気に対する養生心得や服薬・治療における諸注意などを平易に諭した絵入りの家庭医学書。上巻では、まず「医術」と「医道」の違いに触れ、「医道は養生」「医術は治療」で、道は本で術は末であるとするが、その根本は一つと諭す。人間は本来天地の気を受けて生まれるもので、この一気の生理に叶うときは極めて息災で病気もないが、人間は知恵があるため「人欲の私」も多く、無知・無我の鳥獣よりもかえって病気になりやすく、死亡も速やかであると述べる。そして、百病の夭死が多く飲食によること、飲食を慎むことが寿命を延ばす秘訣であること、名医と藪医者を見極めるべきことなどを述べた後で、小児病、服薬、最近の医者(孔雀医)、眼病、歯の養生、医薬を禁ずるお札の効用、惣領(嫡子)の養育、小児の甘味接種、疱瘡、日本医学と異なる西洋医学の特徴などについて述べる。また、下巻では生命ほど大切なものはなく、それを飲食・女色の欲で損なう愚かさ、中でも瘡毒ほど痛ましく浅ましいものはないことを述べ、特に若者の心得として、瘡毒の薬・病・医者について丁寧に説く。なお上巻に「無病の規(スミカネ)」「養育の術(テダテ)」「窮理の学(マナビ)」、下巻に「守護の神」「万病の基」「瘡病の府(クラ)」の挿絵を載せる。
★原装・題簽付・状態概ね良好。稀書(全国に所蔵数カ所(国文学研究資料館DB))。
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カテゴリー本・雑誌・漫画 > 本 > その他商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域埼玉県

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